2015年12月2日(水)のトレンドたまごは、「ただのロボットではありません」とのこと。

担当は、大澤亜季子キャスター。
「リハビリに使われるアシストロボット。精度を上げたのはある新技術でした。」

★膝の曲げ伸ばしをアシストしてくれるロボット

大澤さんは、ロボット展に取材に来ました。
山梨大学の寺田研究室のブースでは、
リハビリ用の歩行アシストロボットを展示していました。

歩く動作の中でも、膝の曲げ伸ばしをアシストしてくれるロボット。
どんな効果を発揮するのか、大澤さんも体験してみました。
「膝の動きにのっとっているというか、、、スムーズですね。」

このスムーズで滑らかな動きを実現したのは、新開発の部品でした。

寺田研究室青木さん
「今までは丸い歯車で動かしていたものを、特殊な歯車を使うことでより膝にフィットさせた動きになっています。」

特殊な歯車は、膝の真横に来る部分に入っています。

新たに開発された特殊な歯車は、長い穴の形を工夫することで膝の動きにフィットさせることが出来るようになっています。

膝の曲げ伸ばしがよりスムーズにできるようになっています。

階段が登れるようになったりという10の臨床研究結果が出ているそうです。

開発したのは歯車研究が専門の、山梨大学寺田教授。
こうした形の歯車に注目した人はいなかったそうです。

今後は厚生労働省に医療機器の申請を出して2018年度の販売に向けてさらに研究進めていきたいと思います。

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・企業名=山梨大学 寺田研究室
・商品名=リハビリ用歩行アシストロボット
・発売日=2018年度中の製品化を目指す
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【WBS トレンドたまごのURL】
→ http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_102122/
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歯車が微妙な曲がり方をすることで、リハビリの段階から、単調な膝の動きだけではなくて、階段を上ったり椅子に座ったり、立ち上がったりという、より膝動かす動きも行うことが出来るようになるそうです。

アシストを取った後にも、ちゃんと動けるということを目指しているということです。

膝の動きは、複雑だろうなと思います。
いろいろな動きに対応できるような、柔軟性も備えていながら何年も動かし続けることが出来る強度もあります。
人の体は本当にうまくできているということでしょうね。

人の体の動きをサポートしていくための研究はまだ奥が深いと痛感しました。