2013年5月14日(火)のトレンドたまごは、三重県工業研究所からの情報です。
担当は、大澤亜希子アナウンサー。
「あるものが開発された」ということでした。

三重県工業研究所で開発していたのは、食品や化粧品の粘りを良くする
増粘剤です。

その材料はモロヘイヤの葉っぱです。
三重県は全国でも有数のモロヘイヤの産地です。

モロヘイヤが持つ粘りを利用し、食品や化粧品に応用できないかと考えたそうです。
モロヘイヤはただ刻んだだけで、粘りが出ますね。

モロヘイヤを乾燥させ、粉末にしたものを薬剤に入れ、
沈殿したものが増粘剤のもとになります。

これを水に溶かすなどして、成分を抽出していきます。
最後にアルコールを加えると、色が変わっていきます。

白くにごってきています。
この白く浮いているのが、増粘剤の原料です。

これを乾燥させて使います。

今まで使われていた増粘剤と比べると、
粘り気が強いそうです。

逆さにしても落ちません。

三重県工業研究所企画調整課 山崎さん
「必要な粘りにするのに非常に少ない量で達成できる。
食品本来の味などを邪魔したりするおそれがないこともないので、、、」

大澤アナウンサーは、手の甲に伸ばしてみました。
「正直、ベターっとするのかなと思いましたが、
さらっとしていて、すーっと肌になじんじゃって」

モロヘイヤから生まれた増粘剤で特許も取得しました。
現在化粧品会社や食品会社と協力していて、
数年以内には実用化にこぎつけたいそうです。

山崎さん
「とくに、葉っぱから増粘剤が開発された例がありませんので、
三重県発なんですけど、世界から注目されるようになればいいなと思っています。」

【まとめ】
・企業名=三重県工業研究所
・商品名=
・価格=未定
・発売日=未定
・特徴=少ない量で粘りを出せ、保水性に優れる

【トレたまアーカイブ】
2013年5月14日(火)モロヘイヤ生まれの増粘剤「モロヘイヤ製増粘剤」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_41215/


実用化されても、消費者にはなかなか実感のできないことかも
知れませんね。
けれども、増粘剤が少ないことで、
よりもともとの食品の風味が感じられるようになったり、
葉っぱからできているということで、身体に優しかったりするのかなと
思いました。

地域の特産品を活用すべく
地道な研究を続けている人はいるわけですね。
改めて、地方発の製品を応援したいなと思いました。