中国の庶民が長距離を移動するとき、一般的な手段は鉄道です。
飯島勝弘が中国の列車に乗って取材です。

車内の座席は直角になっていて、座っていても大変疲れます。
そのなかで、とても楽に寝ている人がいました。

「硬座宝」を開発した硬座宝社、丁浩さん。
「これは、頭を当てる部分です。頭を支えて顔を横向きにできます。
これは胸を当てる部分で、胸の重さを支えます。
三角形にいくつも穴が空いていて、角度の調整ができます。」

疲れやすい中国の列車の座席でも気持ちよく眠れるようにと、
考え出されたこの器具、座席に本体を固定するので、
揺れても大丈夫です。

中国の鉄道はほとんど長距離用なので、夜通し乗り続けることも珍しくありません。

特に、旧正月、春節の季節には帰省ラッシュの中何日も列車で移動するので、大変。

飯島さんが実際に体験してみました。
横のバーを胸に当たるように調節して、
顔を乗せます。
「あまり圧迫感も無く、楽に寝られそうです。」

けっこう安定しているようです。
身体を預けても問題ないとの事。

乗客の方にも使ってもらいました。
「これ、すごくいい。
わしも一つ買いたい。」

「熟睡しても、転ばないから安全だ。」

評判はいいようです。

今は、インターネットの通信販売を中心に展開しています。

硬座宝社、丁浩さん
「主に学生や、バックパッカーが買っています。」

すでに特許も取得していて、今年の販売目標は10万台と、強気です。

海外進出も視野に入れていて、
通勤時間が長い日本のサラリーマンを狙っています。

「日本のサラリーマンは毎日、往復2、3時間電車に乗って通勤していると聞いています。
だから、日本でサラリーマン向けに販売すれば、きっと上手くいくと思いますよ。」

【まとめ】
・企業名=硬座宝社
・商品名=硬座宝
・価格=約2,000円
・発売日=今年~(現行タイプ)

【トレたまアーカイブ】
2013年5月1日(水)電車内で眠れる棒「硬座宝」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_40414/


日本の長距離通勤者の中には、通勤中を質のいい睡眠時間にできればいいなと
思っている人はたくさんいると思います。
実際に、それに応えられる製品なのかどうか確かめたいですね。