2013年6月7日(金)のトレンドたまごは、担当の相内優香アナウンサーが
工事用のヘルメットをかぶるところから始まりました。

相内アナウンサーは大田区の中小企業に訪れました。
会社の裏には、自作の地震発生装置がありました。
棚が倒れたときの実験を繰り返しています。

テー・シー・アイ 竹下社長の
「じゃ、いきますよ。」という掛け声の後、

手動で一生懸命棚の乗った台を動かし始めました。
棚と一緒に、書類がすごい勢いで落ちてきました。
体が当たれば怪我の恐れがありますし、
避難する道がふさがれてしまいます。

相内「この恐怖感は、本当に、、、。
手動で揺らしただけでも、心臓が縮まりました。」

転倒を防ぐため、壁や床に固定する方法はありますが、
この会社は、今までに無い方法を開発しました。

棚の下にある、床を保護するための板を、
開発した製品と交換します。
その上で、また台を揺らしてみました。

しばらくすると、棚が壁に寄りかかるように斜めになりました。

相内「何回やっても倒れない。
中の書類も一つも飛び出してません。」

揺れがおこると、棚が壁に寄りかかるように倒れるという仕組みに
なっているんですね。
棚が前に倒れるほどの揺れになると、ロックが外れて、
装置が自動でスライドします。
傾く角度は5.75度。
これより小さいと前に倒れしまい、大きいと通路をふさいでしまいます。

東日本大震災並みの揺れでも実験し、その効果が実証されています。

テー・シーアイ 竹下社長
「大手のキャビネットメーカーさんや、什器メーカーさんと
可能だったら組ましていただいて、われわれがOEMで供給して
パートナーシップがとれないか模索している最中です。」

すでに、複数のオフィス家具メーカーから声がかかっているそうです。

【まとめ】
・企業名=テー・シー・アイ
・商品名=アンチガル・グライド
・価格=非公開
・発売日=発売済み

【トレたまアーカイブ】
2013年6月7日(金)棚 倒れない!「アンチガル・グライド」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_42904/


ハイテクではありませんが、
地道な実験によって開発された製品なんだろうなと思いました。
地震時の安全に対する要求は高まっていますから、
ジワジワと広がっていくのではないかと思います。

ただ、この会社の地震発生装置の揺れは、
本当の地震の揺れをちゃんと再現しているのかどうか
気になりました。