2013年7月17日(水)のトレンドたまごは、先端技術の話題。
担当は、大澤亜季子アナウンサー。
最新のテクノロジーの展示会を訪れて取材していました。
今日のトレたまの時間はいつもより長めでした。

一つ目は、人だかりができているコーナー。
近づくと、ロボットのアームが小さい輪ゴムを操っています。
さらに 、細い糸まで器用に結んでいます。

東京工業大工 原口特任教授
「これは、医師の手術を助けるロボットです。」

医師が患部を直接触れない手術向けに、
東京工業大学などが開発したものです。

こうした手術の技術はすでにあると思いますが、、、

原口教授「患者様のおなかの中で縫っている糸を引っ張ったり、
臓器を押したりしたときの感覚が、操作しているひとに伝わるというところが
新しい、、、」

遠隔操作なのに、本当に感触が伝わるのかどうか?
大澤アナウンサーが体験しました。

ためしに、輪ゴムを左右に引っ張ってみます。
大澤アナウンサー「引っ張ったときの感覚が、伝わってきますね。」

さらに、スポンジと石も触ってみました。
大澤アナ「ぽわーんというのと、こつこつ、これだとわかりやすいかも」

医師はこうした感触によって、腫瘍がある硬い場所を見つけるため、
とても重要な機能だといいます。

しかし、なぜ感触が伝わってくるのでしょうか?
原口教授「動く部分に空気圧を使っているんです。」

このロボットは、動きの命令を空気圧に変えて操作しています。
逆に何かに触れた感触も直接、空気圧として計算され、
手元に感触として再現されるということです。

この技術は3年から4年後に、医療現場での実用化を目指します。

【まとめ】
・企業名=東京医科歯科大学 東京工業大学
・商品名=IBIS
・価格=未定
・発売日=未定


さらに、会場を歩く大澤アナウンサー。
空中を飛んでいるものを発見。近づきます。

千葉大学が研究、開発したヘリコプターのような機械でした。

操縦している人はいません。

千葉大学大学院工学研究科 野波教授
「この機体は、人が操縦していない完全なる自立制御というんですが、
マイクロコンピューターが全部操縦しています。」

これは、飛ぶロボット。

コントローラで操縦するのではなく、
あらかじめ入力されたプログラムのとおりに飛ぶという
自立飛行ロボットです。

この技術に使われているのが、位置を測定するGPSシステムです。

今回は屋内だったので、赤外線を使っていますが、
通常はGPSの位置情報を入力することで、動く方向や距離が決まります。

野波教授
「ここにランディングします。
下についているバッテリー、それを新しいバッテリーと交換してまた離陸する。」

自動でバッテリーの交換ができるというはすごいです。

バッテリーが減ると、プログラムされた位置に自動的に下ります。
ヘリポート側のセンサーが着陸を感知すると、バッテリーを新しいものと代え、
あとはまた自動で飛び立ちます。

そしてももうひとつの特徴は
ホバリングすること。

野波教授「位置が右へ行ったり、左に行ったりしますけど、
それを大体1センチ程度でとめている、、、」

機体につけた紐を引っ張っても、姿勢と位置を制御するセンサーが働いて、
元の位置に戻ろうとします。

この自立飛行ヘリですが、どんな使われ方あるのでしょうか?
大澤アナウンサーが聞きます。

野波教授「空撮をしたり、農薬散布をしたり、あるいは放射線で汚染された地域の
放射線の計測をしたり、いろんな目的に活用ができる」

去年12月から一台150万円でリースをはじめていて、すでに30の団体や企業から利用の申し出があるそうです。

【まとめ】
・企業名=ミニサーベイヤーコンソーシアム事務局
・商品名=ミニサーベイヤー
・リース価格=150万円から
・発売日=販売未定

【トレたまアーカイブ】

2013年7月17日(水)最先端のロボット技術「IBIS」・「ミニサーベイヤー」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_45793/


先端技術は、興味深いですね。
間接的にではあっても、日常生活の質を向上させくれると思います。
より便利になります。

医療器具の進歩も目覚しいですね。

ただ、自分が見てもらうのは、おなかの上から触っても、
きちんと見立てられるお医者さんであって欲しいと思いますが。