2014年4月2日(水)のトレンドたまごは
「世界ではじめて、ケーブルなしで検査ができます」とのこと。
担当は、大澤亜希子アナウンサー。

4月2日の今日発表されたのは、
病院で内蔵や血管を見るために使われる超音波画像診断装置です。

心臓の検査や妊娠中のエコー検査など、
診療には欠かせません。

一体どこに世界初があるかというと、

シーメンス・ジャパン 超音波ビジネス本部 平山さん
「ケーブルがない。ケーブルレス超音波装置が、
世界で初の技術ということになります。」

画像を表示する本体と、
患者の体に当てるセンサをつなぐケーブルをなくしました。

従来は、首と足など、離れた患部を検査する場合
コードの長さに限りがあるので、
患者が体勢を変える必要がありました。

しかし、新製品は、ケーブルのことを気にせずに
医者が動けるようになりました。

大澤 「確かにこれだと体勢を変えるという、
患者の手間も省けそうですね。」

また、手術中に使うときに、
医者は患者の顔にケーブルがかからないよう
2人がかりで検査していましたが、
ケーブルを気にする必要がなくなりました。

ケーブルの代わりにつなぐ無線通信技術は
もともと軍事用に開発されたものを応用しました。

平山 「DVD が7枚分くらいのデータ量を
1秒間に転送しなくては、いけなくなりますので
とでもそれをワイヤレスの状態ではできなかったっていうのが
これまでの状況になります。」

価格は非公開で、
医療機関に向けて販売します。

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・企業名=シーメンス・ジャパン
・商品名=ACUSON Freestyle
・価格=非公開
・発売日=4月2日
★ケーブルレスの超音波画像診断装置
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【トレたまアーカイブ】
2014-04-02(水)ケーブルレスでエコー検査「ACUSON Freestyle」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_63536/


大浜
「すごいですね。」

大澤 「エコーと言うのは、
スムーズな画像処理が要求されるということで、
医療現場からのワイヤレス化を望む声が強くなっていましたが、
薬事法や電波法が厳しく、
なかなか課題をクリアすることが出来ずに、
10年ほどかかったということです。」

ニーズとしては、
手術室や病室がコンパクトな日本やアジアでの需要が
期待できるということでした。

大浜 「画質は変わらないんですか?」

大澤 「ほとんど変わりませんでした。」

大江 「軍事用に開発された技術を?」

大浜 「そこから始まるものが多いですからね。」

パソコン周りでは、どんどんワイヤレス化が進んでいますが、
医療用となると、データー量が桁違いなんですね。
簡単なことではなかったのか、と認識を新たにしました。

より患者が楽に、医者が使いやすくなるというのは、いいことです。
必要なら、どんどん法改正も行って、ワイヤレス化を進めて欲しいです。