2014年1月29日(火)のトレンドたまごは
「いつ借りて、いつ返したのか、敷くだけわかります」
ということでした。

担当は、大澤亜季子アナウンサー。
テイジン未来スタジオに取材に訪れました。

テイジン 平野課長
「もっとも新しい商品が、あの本棚になります。」
「実は、この本棚には特殊なシートが配置されています。」

確かに本の下にはシートがありました。
このシート、表面に電気が流れていて
上に載せている本が抜かれた時には
自動で感知する仕組みになっています。

本にはIC タグがついていて、シートと連動させることで
何の本が、いつ、どれくらいの時間、
その本が持ち出されたかわかります。

平野 「例えば、本棚から一冊本を抜き出して見ます。
連動したパソコン画面を見ると、
今、利用中という表示に切り替わりました。
シートが、本棚から取り出されたことを感知しました。」

繊維メーカーのテイジンと東京大学が共同で開発しました。

価格は400冊を管理する場合、システム込みで200万円ほど。

この製品、さらに広がりを見せています。
ガラス製造大手の旭硝子は
機密書類の管理にこのシステムを導入しました。

無断で持ち出された場合は、
30分以内に管理者に広告が入るようになっています。

平野 「ショーケースの中の宝石や、ペン。
アパレルメーカーのセーターでもシャツでも
小売流通などの棚で管理しているものは、
すべてこのシートで管理できたらと思っております。」

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・企業名=帝人
・商品名=セルフォーム
・価格=約200万円~(400冊の管理)システム込み
・発売日=発売中
表面に発生する電波により、本棚の本がいつ抜かれたのか分かる
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【トレたまアーカイブ】
2014-01-29(火)本の防犯管理シート「セルフォーム」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_59056/


帝人がこういうシステムを作ったのは初めてです。
電波の飛び方などを調整するのに大変苦労したそうです。

マーケティングでの活用も考えてるそうです。
いつどこでどんなものが売れたかという分析に使えるだろうとのこと。

客が手にとって見ていた、または、
試着していたといったことも推測できるでしょうね。

繊維メーカーがこのようなシステムを開発した
と言うところがおもしろいです。