2014年のトレンドたまごは
「机がタッチパネルになります」とのことでした。
担当は、大澤亜季子アナウンサー。

机の上に指をあて、動かしている大澤アナウンサーです。
端から端までどういうふうに力が加わって、
移動しているかどうかということも表示してくれます。

埼玉大学大学院の修士2年 栗田さんが開発したのは、
机の触った位置を判断するシステムです。

机をタッチパネルにして、画面に線を書くこともできます。
机の板には何もついていないのですが、、、、

栗田 「これが足についている、力のセンサーです。
手前のセンサーに強く力かかっている、
奥のほうが余り反応していないので、
この手前の部分を押していると言うのが分かるようになっています。」

机の4本の足の下に、力を検知するセンサーがそれぞれついています。
右下の足に、重さが強くかかれば、机右下。

四つの足に同じ重さがかかれば、机の中央と、
指が触っている位置を判断します。

さらに、このセンサー、垂直方向に加え、
水平方向のたてと横、合計3つの力を検知することができるので、
机の横を触っていることもわかります。

栗田さんは手を机にあてたまま、
かけている力の方向を変えるということをためしてくれました。

栗田 「かけている力の大きさに加えて、
方向もわかるようになってるんですね。」

この技術、今は200グラム以上の重さが必要ですが
もっと軽い力で検知できるようにし、5年以内の実用化を目指します。

栗田 「足につけるだけでできるようになっているので、
後から付加的に、触った場所と力の大きさがわかるようにできる。
身の回りの家電とか家具、
このように足にセンサーをつけて
人間から機械に意思を伝える、入口にしたいなと。」
——————————————————
・企業名=埼玉大学大学院
・商品名=ハプティックデスク
・価格=10万円以下で実用化を目指す
・発売日=5年以内に実用化を目指す
★机の脚の下に4つの力検知センサーを取り付け、
それぞれの足にかかる重さから
机の上で触っている位置を推定するシステム。
——————————————————

【トレたまアーカイブ】
2014-02-11(火)机をタッチパネルに「ハプティックデスク」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_59996/ 


家電製品のみならず、車のセンサーとしても役立つのではないかと
考えているそうです。

大澤 「机の表面でも反応したんですけれど、
裏からも反応するんですよね。」

まだ試作機の段階なので、
まだ、動きにタイムラグとか、ズレがあります。

そういうところも4年以内、5年以内に
改善していきたいなということのようです。

森本 「家電といっても、具体的に何に使えるんですか?」

大澤 「たとえば、冷蔵庫とか、コンロの火を止めたりとか、
そういったものにも投入したいということでした。」

機械っぽくないものに触れながら、
家電の操作ができるというのも、近未来的です。
ロボットが登場するよりも、SF感が強いと思いました。

大学院生が単独で登場するとは、、、
大学の先生の功績ではなくて、学生個人の成果なんでしょうね。

製品化に期待します。