2015年11月9日(月)のトレンドたまごは、「見えないものをくっきり見せます。」とのこと。

担当は、大澤亜季子キャスター。
「防災・防犯だけでなく様々な分野で活躍しそうなトレたまです。」

★夜間や逆光などで不鮮明な映像をリアルタイムに鮮明化する装置

大澤さんは、真っ暗な中を歩いてみました。
その映像を今回のトレたまの装置を通して補正してみると、顔の表情などがわかるほど鮮やかに見えました。

よりコントラストなどを強調した結果、きれいな映像になったそうです。

自動で鮮明に補正するというところがポイントです。
タイムラグはわずか1000分の1秒。

ほぼリアルタイムでの映像補正です。

雨や霧でぼやけた画像も鮮明にできるほか、逆光で手前が暗い映像も明るくし、文字も読めるほどにしてくれます。

真っ暗に見える中にも緑の色素などの情報は入っているとのこと。
暗くなったところから、わずかな色の情報キャッチし、その色を明るく強調することで従来のカメラだけでは再現できなかった色を引き出します。

すでに設置してある防災カメラなどに接続すればそのまま使うことができるのが最大の特徴です。

いろいろな自然災害があった中で、その映像を鮮明に見たら防災でいろいろなことができるのではないかという意見があります。

防災以外の活用も視野に入れています。

建物のひびも強調されて見えます。
医療用にも使えないかという話も出ているそうです。

作っているところでも想像していなかったような分野からいろいろな話が出ているそうです。
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・企業名=株式会社ハレックス (開発:株式会社リンクプロ)
 ハレックス 映像鮮明化プロダクトのページ
・商品名=ALTER ONE UNIT
・価 格=200万円以下
・発売日=11月2日
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【WBS トレンドたまごのURL】
→ http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_100720/
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現場では、報道カメラに使えるのではないかという意見もあったそうです。

200万円以下という値段は企業向け製品のもので、現在はパソコンやビデオカメラ、携帯電話に組み込んで試験中だそうです。

早ければ来年の春にも、一般消費者も使えるようになるかもしれません。

大浜 「肉眼に近いですよね。暗くてもかなり見えるというのはね。」

大江 「カメラも今あるものが使えるというのはいいですね。」

とても楽しみな技術です。
これがデジタルカメラなどと結びつくと、失敗写真というものが激減していくと思いました。
デジカメ自体、写真のハードルをかなり下げてくれましたが、また一つ大きな波が来るような気がしました。