2014年10月17日(金)のトレンドたまごは「このシートでスマートフォンの可能性が広がります」とのこと。
担当は、大澤亜季子キャスター。

取材に訪れた大澤さん、明治大学大学院生加藤さんと名刺交換しました。
加藤さんの名刺はちょっと変わったデザイン。
名刺の端に、縞模様があります。

明治大学大学院 理工学研究科2年 加藤さん
「縞模様を印刷した部分を、タッチパネルの端に貼ると、タッチパネルを直接さわらずにタッチ入力ができるようになります。」

しま模様が印刷されたフィルム、端っこをタブレット端末などの画面に貼り付けて使います。

加藤 「全部電気が流れる導電性インクというものを使っているので、それを触っていれば、タッチする場所を延長することができます。」

ポイントは、銀色のインク。
シートに触れた表面の動きをタッチパネルが検知して、動きの情報が伝わります。

他のデザインのものも、試作中。
丸いところを指でくるくるすると、画面がスクロールします。
デザインが変わると動きのパターンも変わります。

コの字型のフィルムは、ズームができます。

光沢のある紙と銀インクで、自宅でも作れます。

将来の応用について、、、
加藤 「壁紙に貼り付けることで、家電製品のタッチパネルを遠くから操作できる、、、」

家の壁紙がスイッチに変わる、新しいスマートホームが実現するかもしれません。

——————————————————
・企業名=明治大学大学院 宮下研究室
・商品名=タッチパネルの入力拡張フィルム
・発売日=開発中
・価 格=未定
★縞模様を印刷したシートで、タッチパネルの画面を拡張する
——————————————————

【トレたまアーカイブ】2014-10-17(金)

タッチパネルの入力拡張フィルム

——————————————————

大澤さん、実際にスタジオに持ってきていました。

しま模様がポイントになっていて、銀色インクと銀色インクの間に隙間がありますが、これが指の位置をより正確に画面に伝えているということだそうです。

銀色インクを一面に塗ってしまうと、うまくいかないとのこと。

大浜 「形状を工夫すれば、ディスプレイを直接さわる必要がどんどんなくなるということですね。ディスプレイがべたべたになる感じが防げるかもしれませんね。」

すでに印刷会社からも引き合いがきているそうです。

タッチパネルは、直接画面にタッチできることがメリットだったと思いますが、今度は、それを別な場所からコントロールする方法が注目されている、、、。
ちょっと不思議な感じがしました。

空中マウスのようなものも開発されていると思います。
まだまだ、面白いものが出てくるのでしょうね。